【60代女性・武蔵野市】エプロンの紐が結べない…65歳女性の「右肩の痛み(結帯動作)」の原因と根本改善へのアプローチ
- GONZOO治療院国立

- 7月6日
- 読了時間: 3分

こんにちは。国立駅近くの「GONZOO治療院国立」です。
当院が掲げる「100年自分の足で歩くんだ計画」は、足腰だけでなく、「いくつになっても自分の手で不自由なく日常生活を送り、やりたいことを楽しめる身体作り」も大切にしています。
今回は、後ろに手を回す動作での肩の痛みに悩まされていた、65歳女性の患者様の診療事例をご紹介します。
ご相談:エプロンの紐を結ぼうとすると、肩の前側がズキッと痛む…
武蔵野市にお住まいの65歳の女性。 「ここ数ヶ月、エプロンの紐を結んだり、下着を着脱するときに、右肩の前側(前方部)にズキッとした痛みが走るんです」というお悩みでご来院されました。
専門用語では、手を後ろに回すこの動きを「結帯動作(けったいどうさ)」と呼びます。
「五十肩かしら…そのうち治ると思って放っておいたけれど、だんだん家事をするのも辛くなってきて」と、不安そうな表情を浮かべられていました。
肩が痛いと、日々のちょっとしたお着替えや家事のたびにストレスがかかって本当に苦しいですよね。さっそく、当院の武器である「動画解析」で痛みの本当の原因を突き止めました。
動画解析で見つかった「肩の痛み(肩前方部痛)」の本当の原因
肩の前側が痛むからといって、原因が「肩の前側」だけにあるケースはほとんどありません。今回の動画解析で分かった原因は、大きく分けて2つありました。
肩甲骨の「サボり筋」と巻き込み肩: 本来、手を後ろに回すときは、肩甲骨が内側に引き寄せられるようにスムーズに動く必要があります。しかし、背中側にある肩甲骨を支えるインナーマッスル(サボり筋)が働いておらず、肩甲骨が外側に開いたままロック(巻き込み肩)されていました。
肩の前側の「過剰なねじれ」と負担: 肩甲骨が動かない分を、無理やり「肩の関節」だけで後ろにまわそうとするため、肩の前側を通る腱や筋肉(上腕二頭筋長頭腱など)が引き伸ばされ、骨の隙間で強く挟み込まれて(インピンジメント)悲鳴を上げていたのです。
つまり、痛んでいるのは肩の前側ですが、本当の原因は「背中側の肩甲骨がサボっているせいで、前側の筋肉が過剰にかばい続けていたこと」にありました。
GONZOO治療院国立のアプローチ:マッサージ×肩甲骨コンディショニング
原因が明確になれば、あとはピンポイントで動きを変えていくだけです。
ケア(マッサージ): まずは、肩甲骨の動きをガチガチに固めていた胸の前側の筋肉(小胸筋など)や、肩の奥にあるインナーマッスルを的確なマッサージで彻底的にリリースし、肩が正常に後ろへ回りやすいスペースを作りました。
運動(トレーニング): 次に、完全に眠ってしまっていた「肩甲骨を正しい位置に引き寄せるための筋肉」を目覚めさせるオーダーメイドのエクササイズを実践。肩甲骨と肩の関節が理想的なチームワークで連動して動くように身体に覚え込ませました。
「後ろにスッと手が回る!着替えがこんなに楽なんて」
施術と運動療法を重ねた結果、今ではエプロンの紐を結ぶときも、下着の着脱のときも、右肩の前側の引っかかりと痛みが収まりました。
肩の痛みは、「ただ揉むだけ」「動かさないように休ませるだけ」では、なかなか根本的な解決には至りません。「なぜそこに負担がかかっているのか」という全体の繋がりを紐解くことが大切です。
「洋服の着脱で肩が痛む」「エプロンの紐を結ぶのが辛い」という方は、ぜひ一度当院の動画解析で、あなたの身体の「本当の原因」を見つけてみませんか?



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