《皆様の声》
CASE

腰椎椎間板ヘルニア
「腰椎椎間板ヘルニア」の方の
声
腰椎椎間板ヘルニア
M・Iさま 30代 男性
腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けて、腰痛と足の痺れに悩まされていましたが、こちらでしっかりカラダを分析してもらい、改善するべき部分を明確に教えていただきました。鍼治療とリハビリ、自宅では教えて頂いたストレッチをしていたら、今では痺れも腰痛も無くなりました。

「腰椎椎間板ヘルニア」について
【症状】
腰椎椎間板ヘルニアでは腰の痛みや、臀部や足にかけての痛みやシビレ、時に下肢に力が入りにくく、重いものを持ったりすると痛みが増強するなどのことがあります 。
【病態】
椎間板は 背骨に加わる衝撃を緩和するクッションの役割を担っています。中心部にゼリー状の髄核と呼ばれる柔らかい組織と、その周囲の線維輪と呼ばれる丈夫な外層とで構成されており、この内容物が外へ押し出され突出したことを椎間板ヘルニアと呼びます。
【原因】
椎間板が、加齢や繰り返される外力により、変性し断裂して起こります。
悪い姿勢での作業や、喫煙が原因となる場合もあるようです。
(参照:日本整形外科学会HP)
「腰椎椎間板ヘルニア」の
症例報告
【お客様症状】
●主なお悩み
腰痛と足のシビレ
●30代男性/会社員
●経緯
腰痛と足やお尻あたりのシビレに悩まされている。病院でMRIにて「腰椎椎間板ヘルニア」の診断あり、ブロック注射治療をうけたが、あまり改善が見られず当院にご来院されました。
●カラダ分析結果
・ももの裏の筋肉の固さ
・お尻の筋肉の固さ
・呼吸の異常
などのおカラダ問題点が見受けられました。
●経過
【施術1回目】
《目的》ももの裏の筋肉の固さの改善
《内容》
・ハムストリングスのマッサージとストレッチ
《次回まで》
・ハムストリングスのストレッチをご自宅でも行なって頂きました。
【施術2回目】1週間
《症状》足やお尻のシビレはだいぶ軽減、腰痛も軽減傾向
《目的》ももの裏の筋肉の固さ/お尻の筋肉の固さの改善
《内容》
・ハムストリングス/梨状筋のマッサージとストレッチ
・体幹のトレーニング
《次回まで》
・ハムストリングス/梨状筋のストレッチをご自宅でも行なって頂きました。
【施術3回目】2週間
《症状》腰痛、足やお尻のシビレなし
《目的》予防
《内容》お尻の筋肉/ももの裏の筋肉の固さ/体幹筋力の改善
・お尻の筋肉/ももの裏の筋肉のマッサージとストレッチ
・胸椎のモビリティエクササイズ
・体幹のトレーニング
《次回まで》
・ハムストリングス/梨状筋のストレッチをご自宅でも行なって頂きました。
●まとめ
今回は病院受診し器質的な問題があるケースでしたので、慎重に・計画的に進めました。もともとおカラダレベルは高く、運動経験も豊富な方でしたので、問題点の集中的な改善を行い、ご自宅でもかなりストレッチを行なって頂いた様子でしたので、比較的早くに症状軽減が見られたと思います。腰椎に問題はありますので、定期的なケアとカラダレベルUPのトレーニングを継続するために現在も定期的にご来院頂いております。「気を抜くと腰痛はたまにあるけど、以前のようなシビレは全くありません」とおっしゃって頂いています。