《皆様の声》
CASE

骨盤の歪み
骨盤の歪み
の声
骨盤の歪み
K・Sさん 20代 女性
骨盤の歪みが気になり、詳しく説明していただき、マッサージとストレッチ、骨盤を引きしめるトレーニングがとても効きます。自宅でも行えるのでとてもありがたいです。

●骨盤の歪みは3方向・3次元でとらえる
「骨盤」は比較的ガッチリ連結されており、どこか1方向だけが歪むことより、それに伴って全体的に歪むことの方が多いと考えられます。
●前額面(左右方向の歪み)
●矢状面(前後方向の歪み)
●水平面(ねじれの歪み)
「骨盤の歪み」を正確にとらえるには、この3方向を全体的に考え、3次元的に歪みをとらえる必要があると思います。

骨盤の歪み
の症例報告
●主のお悩み
骨盤の歪みが気になる、スカートが回る。
●20代女性(デスクワーク)
●カラダ分析結果
・胸の筋肉の硬さ
・首の前面の筋肉の硬さ
・胸椎のモビリティ低下
・左骨盤の前傾(立位時)
・呼吸の異常
●経過
【施術1回目】
《目的》胸の筋肉の硬さ/呼吸の改善
《内容》
・胸の筋肉のマッサージとストレッチ
・呼吸・体幹トレーニング
・胸椎のモビリティエクササイズ
・バランストレーニング
《次回まで》
・胸の筋肉のストレッチ
・呼吸・体幹トレーニング
を行うようにお願いしました。
【施術2回目】※3週間間隔
《目的》首の前面の筋肉の硬さの改善/胸椎のモビリティ改善
《内容》
・首の前面の筋肉のマッサージとストレッチ
・呼吸・体幹トレーニング
・胸椎のモビリティエクササイズ
・バランストレーニング
・スクワットトレーニング
《次回まで》
・首の前面の筋肉のストレッチ
・呼吸・体幹トレーニング
を行うようにお願いしました。
【施術3回目】※3週間間隔
《目的》胸椎のモビリティ改善
《内容》
・胸の筋肉と首の前面の筋肉のマッサージとストレッチ
・胸椎のモビリティエクササイズ
・呼吸・体幹トレーニング
・バランストレーニング
・スクワットトレーニング
《次回まで》
・胸椎のモビリティエクササイズを行うようにお願いしました。
●まとめ
お仕事でパソコン作業する際に、モニターが少し右にあり、上半身だけ右に向いていることが多いとのことでした。それにより上半身の回旋モビリティが低下しており、立った際にはその影響が骨盤の歪みを引き起こしていると考えました。
また、呼吸があまり深く吐けておらず、息を吐く筋肉の機能低下をしていたことも、根本的な原因と考えられましたので、正常呼吸のトレーニングも体幹トレーニングと組み合わせて、入念に行いました。ご自宅でもストレッチやエクササイズをしっかり行っていただけたこともあり「骨盤を引き締めるトレーニングがとても効きます、自宅でもできるのでありがたいです。」とおっしゃって頂きました。