《皆様の声》
CASE
腰痛と足のシビレ
腰痛と足のシビレ
の声
腰痛と足のシビレ
S・Aさま 40代 女性
腰痛、足のしびれ等の症状を和らげるため。
丁寧に状態を確認して頂き、その時々に合わせたトレーニングやアドバイスをくださり助かります。

腰痛と足のシビレ
を医学的に
■【症状】腰痛と足のシビレ
■【原因】
腰に原因があり、足がシビレるという症状がでる場合、
・脊髄の圧迫によるシビレ(脊髄症)
・馬尾神経や神経根の圧迫によるシビレ
などが考えられます。
病名としては、
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎変性すべり症
・腰椎分離すべり症
・腰椎椎間板ヘルニア
などの脊椎疾患でシビレが生じます。
腰に原因が無く、足のシビレが生じる場合は、神経の通り道の筋肉による神経への圧迫などが考えられます。
(参照「日本整形外科学会HP」)
腰痛と足のシビレ
の症例報告
●主なお悩み
坐骨から左足にかけてのシビレ・痛み
●40代女性/教員
●経緯
1ヶ月前から椅子に長時間(30分以上)座っていると、左側のお尻に痛みが出るようになった。
さらに最近は坐骨から左足にかけてシビレつような痛みが出るようになってきた。最近は腰も少し痛みがある。
●カラダ分析の結果
・左臀部の筋肉の硬さ
・呼吸の異常
・大胸筋の硬さ
・胸椎伸展モビリティの低下
・体幹筋力の低下
などのおカラダの問題点・改善点が見られました。
●経過
【施術1回目】
kびの筋肉の硬さ/呼吸の異常の改善
《内容》
・臀部の筋肉へのマッサージとストレッチ
・正常呼吸のトレーニング
《次回まで》
臀部の筋肉のストレッチをご自宅でも行って頂きました。
【施術2回目】※4週間後
《症状》座ってから症状が出るまでの時間が伸びてきた
《目的》左臀部の筋肉の硬さ/大胸筋の硬さ/胸椎伸展モビリティ低下の改善
《内容》
・左臀部/両方の大胸筋へのマッサージとストレッチ
・胸椎の伸展モビリティエクササイズ
《次回まで》
・臀部のストレッチを継続、胸椎の伸展モビリティエクササイズを追加してご自宅でも行って頂くようにお願いしました。
【施術3回目】※4週間後
《症状》1時間以上座っていると症状が出る
《目的》左臀部の筋肉の硬さ/体幹筋力の低下/胸椎伸展モビリティの低下の改善
《内容》
・左臀部/大胸筋のマッサージとストレッチ
・胸椎伸展モビリティエクササイズ
・体幹トレーニング
《次回まで》
胸椎伸展モビリティエクササイズを引き続き継続してお願いしました
【施術4回目】※4週間後
《症状》長時間座っていてもシビレなどの症状なし
《目的》予防
《内容》
・左臀部/大胸筋のマッサージとストレッチ
・胸椎伸展モビリティエクササイズ
・体幹トレーニング
《次回まで》
体幹トレーニングを継続して行って頂くようにお願いしました
●まとめ
スケジュール的に月に1度のペースでしかご来院が難しいとのことでしたので、施術の方針や変化を見極めるのが難しいぶぶがありましたが、計画的に進めました。
ご自宅でもお願いしたストレッチやエクササイズを積極的に行っていただけたので、4回目には症状がなくなりました。
カラダ健康レベルUPを目的に現在も定期的にご来院いただいておりますが「あれから座ってもシビレ・痛みは出てません」とおっしゃっていただいております。
(2022/12/5時点)