《皆様の声》
CASE
産後骨盤矯正
産後骨盤矯正
の声
産後骨盤矯正
K・Tさま 30代 女性
産後骨盤矯正。産後から骨盤の歪みが気になり、身体の左右のバランスもおかしくなってる気がしてました。丁寧に身体を見て頂き、詳しく説明していただけて安心して施術を受けられてます。
産後骨盤矯正
を医学的に
●産後骨盤の【症状】
出産時には骨盤が開きます。赤ちゃんを取り出すために骨盤が開き、骨盤の筋肉や靭帯には大きな負担がかかります。そのため出産後は骨盤が緩く開きやすい状態になっており、骨盤が歪みやすい状態にあります。
また、妊娠中に胎児の成長に合わせて骨盤が少しずつ広がるため、出産後にまた元の位置に戻るまでは、非常に時間がかかります。出産後からしばらくは骨盤が歪みやすい状態にあるわけです。
骨盤が歪むことで、姿勢が悪くなったり、腰痛や膝の痛み、肩こりなどの症状があわられることにつながることがあります。
●産後骨盤矯正の【注意点】
骨盤が歪むことで、体には様々な悪い症状が引き起こされることがあります。
例えば、骨盤の歪みによって腰部の靭帯や筋肉に負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。
また、脚部の筋肉のバランスが崩れることで、膝の痛みを引き起こすこともあります。
さらに、肩こりや頭痛も、骨盤の歪みが影響を与えることがあります。
そして、骨盤の歪みによって内臓の位置が変化し、消化器系や生殖器系などに不調を引き起こすこともあります。そのため、胃痛や腹部の不快感、月経不順などの不定愁訴が現れることもあるようです。
また、骨盤の歪みが姿勢にも影響を与え、体のバランスが崩れ、猫背や前かがみなどの姿勢異常を引き起こすこともあります。
このように骨盤の歪みは、体に様々な影響を及ぼすことにつながりますので注意が必要です。
(参照:医療法人錦秀会HP)
産後骨盤矯正
の症例報告
●主なお悩み
産後から骨盤の歪みが気になる
●30代女性(出産育児休暇中)
●カラダ分析結果
・骨盤の前傾(立位時)
・お尻の筋肉の硬さ
・首の前面の筋肉の硬さ
・胸椎のモビリティ低下
・呼吸の異常
●経過
【施術1回目】
《目的》お尻の筋肉の硬さの改善/胸椎のモビリティ低下の改善
《内容》
・お尻の筋肉のマッサージとストレッチ
・胸椎のモビリティエクササイズ
・正常呼吸トレーニング
・体幹トレーニング
・スクワットトレーニング
《次回まで》
・お尻の筋肉のストレッチを行うようにお願いしました。
【施術2回目】※2週間間隔
《目的》首の前面の筋肉の硬さの改善/呼吸の改善
《内容》
・首の前面の筋肉のマッサージとストレッチ
・胸椎のモビリティエクササイズ
・正常呼吸のトレーニング
・体幹トレーニング
・バランストレーニング
《次回まで》
・首の前面の筋肉のストレッチを行うようにお願いしました。
【施術3回目】※2週間間隔
《目的》お尻の筋肉/首の前面の筋肉の硬さの改善
《内容》
・お尻の筋肉のマッサージとストレッチ
・首の前面の筋肉のマッサージとストレッチ
・胸椎のモビリティエクササイズ
・体幹トレーニング
・バランストレーニング
・スクワットトレーニング
《次回まで》
・首の前面の筋肉とお尻の筋肉のストレッチを継続するようにお願いしました。
●まとめ
産後はどうしても骨盤周辺の筋力低下や筋肉の硬さなどの機能低下が生じてしまうことが予想されます。さらにその状態で、育児がすぐに始まります、抱っこや授乳などは体の左右のアンバランスを生じてしまいやすい姿勢が繰り返される形になります。
このままの状態を放っておくと、産後をきっかけに体のバランスが崩れ、様々な不調へとつながってしまうことにつながります。大変な時期ではありますが、できるだけ早期に骨盤周辺の機能低下を改善するのがよいと思います。
「丁寧に体を見て頂き、詳しく説明していただけたので安心して施術を受けられました」とおっしゃって頂きました。