100年歩ける身体の基本!プロが教える「解剖学的正常呼吸」と深呼吸のススメ
- GONZOO治療院国立

- 7月14日
- 読了時間: 3分

こんにちは。国立駅近くの「GONZOO治療院国立」です。
当院では、一生涯自分の足で元気に歩き続けるための「100年自分の足で歩くんだ計画」を掲げています。
これまでの記事では、コンディショニングの基本となる「運動」「マッサージ」「タンパク質」「水分補給」についてお話ししてきました。
今回は、私たちが1日に約2万回も無意識に行っている「呼吸」がテーマです。
「深呼吸なんて、意識しなくてもできているよ」と思われるかもしれません。 しかし、日常のストレスや姿勢の崩れによって、実は多くの方が「間違った呼吸(浅い呼吸)」になってしまっています。
あなたはできていますか?「間違った呼吸」と「正しい呼吸」の違い
人間が本来もっている正しい呼吸の仕組みを、専門用語で「解剖学的正常呼吸」と呼びます。
簡単に言うと、「肩や首を力ませず、横隔膜を使ってお腹と胸の周囲(360度)が自然に膨らむ呼吸」のことです。
一方で、姿勢が崩れて猫背になっていたり、ストレスで体が緊張していたりすると、以下のような「浅い呼吸」に陥ってしまいます。
息を吸うときに肩が上がる(首や肩の筋肉で無理やり息を吸っている)
お腹ばかりが膨らんで、胸郭(あばら骨まわり)がまったく動かない
息をしっかり「吐き切る」ことができていない
首や肩の筋肉を使って息を吸う癖がつくと、それだけで頑固な肩こり・首こりの原因になります。さらに、呼吸が浅いと体幹(インナーマッスル)が働かなくなり、姿勢が崩れて「ひざ痛」や「腰痛」にも繋がってしまうのです。
正常な呼吸を取り戻す!「横隔膜」と「胸郭」のメカニズム
正しく深呼吸をするとき、お腹の奥にある「横隔膜」が上下に動きます。
息を吸うとき: 横隔膜が下がり、あばら骨(胸郭)が前後・左右・上下の3次元に広がる
息を吐くとき: 横隔膜が上がり、風船がしぼむように胸郭と腹部がスムーズに縮む
この横隔膜の動きは、体幹を安定させるお腹のインナーマッスルや、骨盤を支える「骨盤底筋群」と連動しています。
つまり、「正しい深呼吸ができること」=「体幹が安定し、姿勢と歩行が整うこと」そのものなのです!
今すぐできる!解剖学的正常呼吸をマスターする簡単ステップ
今日からできる簡単な深呼吸のコツをご紹介します。リラックスできる体勢(仰向けや椅子に深く腰掛けた状態)で行ってみてください。
両手をお腹と「あばら骨の横(脇腹)」にあてる
まずは「鼻から」ゆっくり息を吸う (肩を上げず、手のひらが押し出されるように、お腹と脇腹がふんわり広がるのを感じます)
「口から」細く長く、吸った時間の倍かけて息を吐き切る (あばら骨が内側にすーっと閉じていくイメージで、最後にお腹が軽く凹むまで吐ききります)
ポイントは、「吸うこと」よりも「しっかり吐き切ること」です。吐き切ることで、自然と次の空気が深く入ってきます。
GONZOO治療院国立が伝えたいメッセージ「深呼吸のススメ」
当院で行うマッサージや動画解析を用いたトレーニングは、ガチガチに固まった胸郭や肩まわりの筋肉をほぐし、「解剖学的正常呼吸ができる身体の環境をつくる」役割も果たしています。
ケア(マッサージ)で胸郭や肩甲骨の可動域を広げる
運動(トレーニング)で正しい横隔膜の使い方・体幹の連動を覚える
日常の深呼吸で自律神経と姿勢を自ら整える
息(呼吸)は「自分の心を生き返らせる」と書きます。 日頃の浅い呼吸を見直し、解剖学的に正しい深呼吸を取り戻して、軽やかに動ける身体をつくっていきましょう!
「息が浅い気がする」「深呼吸をすると肩が力んでしまう」という方は、ぜひ当院の動画解析で姿勢や呼吸のクセをチェックしてみてくださいね。



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