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《一生使う大切なそのカラダ》

GONZOO爺さん

PELVIC

​骨盤矯正

​治療院の立場から

骨盤矯正とは

​骨盤矯正をしたい方へ

​■ 「骨盤矯正」の解剖学

「骨盤」は解剖学でいう「寛骨(かんこつ)」という骨が左右2つ連結されて構成されています。

連結部分は2ヶ所です。

​❶仙腸関節(せんちょうかんせつ)

❷恥骨結合(ちこつけつごう)

「骨盤」の大きな特徴として、

■「仙腸関節」で「背骨」と連結している

■「股関節」で下肢と連結している

​事が挙げられます。

骨盤の解剖学

​■ 「骨盤」の歪みは3方向・3次元でとらえるべき

「骨盤」は比較的ガッチリ連結されており、どこか1方向だけが歪むことより、それに伴って全体的に歪むことの方が多いと考えられます。

●前額面(左右方向の歪み)

●矢状面(前後方向の歪み)

●水平面(ねじれの歪み)

「骨盤の歪み」を正確にとらえるには、この3方向を全体的に考え、3次元的に歪みをとらえる必要があると思います。

カラダの3次元

​■ 「骨盤」を安定させる筋肉について

「骨盤」を安定される筋肉は、カラダの深部にある「インナーマッスル」になります。代表的な筋肉を2つご説明します。

 

①骨盤底筋・・・名前通り骨盤の底にあり、直腸・膀胱・子宮などの内臓を支え、骨盤を安定させる機能があります。

②腹横筋・・・骨盤・体幹部分の深い部分にあり、コルセットのように骨盤と背骨を安定させる機能があります。

​また、他にも

多裂筋​・深層外旋6筋・腸腰筋

​も関節的に「骨盤」を安定させる機能があります。

骨盤を安定させる筋肉

​治療院の立場から

​骨盤矯正したい方へ

​産後骨盤矯正について

​■ 産後は絶対「骨盤矯正」トレーニング

​「出産」は運動器的に見ても母体に大きなダメージを与えます。

骨盤が開くため、前述した「骨盤」の2つの連結部は引き離され、「骨盤」を安定させる筋肉は引き伸ばされ損傷した状態になることが予想されます。

​出産後は少しずつ骨盤が元に戻り、自然と回復していくとされていますが、特に筋肉は「機能」が低下したまま回復されず放置されてしまう可能性が高くあります。

つまり、何もしないと「骨盤」を安定させる筋肉の「機能」が低下したままその後の人生を歩むことになり、しばらくしてから様々なカラダのトラブルを生じる「原因」となる可能性があります。​

​出産直後から始まる育児を考えると、なかなか難しいのが現実ではあると思いますが、少しずつでも・少し時間が経ってからでも「産後骨盤矯正」を行った方が良いですし、特に筋肉の「機能」回復トレーニングは絶対に行うべきだと思います。

産後骨盤矯正をする女性

​骨盤矯正をしたい方へ

​なぜ「骨盤」が歪むのか

​治療院の立場から

​■ 背骨の歪み

前述したように、「骨盤」は仙腸関節で背骨と連結しているため、背骨が歪むと骨盤も歪みます。

​背骨が歪む原因については「姿勢改善」にて詳しくご説明します。

背骨が歪んでいる人

​■ 骨盤に付着する筋肉の短縮

「骨盤」には様々な筋肉が付着しており、その筋肉が固く短縮してしまうと、「骨盤」を引っ張り歪みにつながります。

例えば、長時間右足を組んだまま座っていると、「右の内転筋」がずっと収縮した状態になり、固く短縮してしまったとします。そしてこの状態で立ち上がると、骨盤に付着している「右の内転筋」が骨盤を引っ張り、骨盤の歪みを生じさせてしまう事があります。

骨盤のマッサージ

​■ 骨盤を安定させる筋肉の機能低下

​前述しました「骨盤」を安定させる筋肉の機能が低下していると、骨盤が不安定な状態となり、歪みの原因になる事があります。

姿勢の良い女性

​■ 荷重時の連鎖

​人間のカラダは全てつながっているので、ちょっとした事が大きな歪みの原因となる事があります、​特に荷重時(立っている時)の運動連鎖で骨盤が歪む場合があります。

​例えば、左足首の捻挫後に足関節周りの筋力が低下し、足部アーチが低下してしまうと、いわゆる「扁平足」の状態になります。

この「扁平足」によって​、少し下腿が動き、少し大腿が動き、少し骨盤が動く。というように連鎖して行くことを運動連鎖と言います。

回内足

​治療院の立場から

​「骨盤矯正」=「健康改善」

​姿勢改善をしたい方へ

​■ 骨盤矯正は、カラダの健康レベルをUPすること

「骨盤」が歪む「原因」はカラダの全身にあり、また、それが1つとは限りません。それはつまり、カラダのいたる所にある「原因」=「機能」の低下が、結果的に「骨盤」を歪ませているということ。

「機能」とは例えば「柔軟性」だったり「筋力」​や「バランス能力」のことですが、こういったカラダのあらゆる「機能」を全体的に向上することで、結果的に「骨盤」の歪みが改善される。

一時的ではなく、根本的・長期的な改善を考えるのであれば、カラダ全体の「機能」を改善し健康にUPすること、そしてその結果「骨盤」が矯正される、と考えるべきだと思います。

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GONZOO治療院の
骨盤矯正

《一生使う大切なそのカラダ 》

カラダを知り、原因を知り、それを改善する。

​ずっと健康なカラダで生きていく

GONZOO

​カラダ分析

まずは「​カラダ分析」で今のカラダの状態を知る

❶​柔軟性
❷​動かし方
❸​体幹コア
呼吸​インナー
❹​バランス
❺​筋力
​5つの機能

カラダのお悩みやご希望をお聞きした上で

❶柔軟性・❷動かし方・❸体幹コア(呼吸インナー)・❹バランス・❺筋力などのカラダの「機能」を専門的なテストや姿勢画像・スクワット動画などを撮影しながら細かくチェック。カラダを全身的に分析評価します。

ロコモ度テスト

立ち上がりテスト/2ステップテスト

2つの「ロコモ度テスト」を取り入れています。

​(痛みのある場合は省略することがあります)

 

※​詳しくはこちらをご覧ください

日本整形外科学会ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト

5つの機能を全体的にUPするための

個別プログラムを作成

​おすすめコース

​マッサージ
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トレーニング
​コース

50分 / 75分 / 110分

​個別プログラムで

カラダをレベルUP

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❷​動かし方
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❺​筋力
マッサージ

​マッサージ

ストレッチ

​ストレッチ

動かし方エクササイズ

​動かし方

​エクササイズ

体幹トレーニング

​体幹コア

​トレーニング

バランストレーニング

​バランス

​トレーニング

筋力トレーニング

​筋力

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5つの​機能を全体的にUPするからこんな効果も!

​姿勢改善

​骨盤矯正

​痛み予防

​疲労回復

​例えばAさんの

「骨盤矯正​プログラム」

お悩み:​スカートがくるくる回るため骨盤の歪みが原因だと思う。

❶柔軟性

マウス操作が多いせいか右​肩甲骨の前傾が強く、右胸の筋肉の柔軟性が低下している

​・小胸筋​のマッサージとストレッチ

❷動かし方

​右肩甲骨の前傾のせいか、胸椎の回旋モビリティが低下している

​・胸椎の回旋エクササイズ

​❸体幹コア

出産後だいぶ経過しているが、​呼吸が深く吐けていないためインナーマッスルの機能低下の可能性あり

​・呼吸インナーマッスルトレーニング

​❹バランス

​バランス機能は問題なし、さらなるレベルUPを目指す

​・バランストレーニング

​❺筋力

​筋力は問題なし、さらなるレベルアップを目指す

​・スクワットトレーニング

​他にもいくつか実際の「症例」をご紹介しています

・​骨盤矯正(内股)

​・産後骨盤矯正

​・骨盤の歪み

​・骨盤矯正と腰痛

​マッサージ×トレーニング

GONZOO治療院国立

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●営業時間 10:00〜20:00(最終受付)

●毎週火曜日定休

​●無料でお着替え・タオルをご用意しております

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