腰痛
−腰はカラダの「要」(かなめ)−
のないカラダを作る
01/
腰痛の種類
★まず急性腰痛(ぎっくり腰)か
★慢性腰痛か↓
どこがどれくらい傷んでいるのかを知ることは大切。
整形外科を受診すると問診や診察、レントゲン検査・MRIなどで、腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎分離症・分離すべり症などの診断がつき、骨や関節などの傷んでいる部位が特定でき、腰痛の原因が分かる場合があります。
★注意が必要な症状
安静にしていても痛みが強い・シビレが強い・尿漏れするなどの症状がある場合は注意が必要です。当院でも腰専門の整形外科医をご紹介しますのでご相談ください。
しかし、原因が特定できない腰痛のタイプも多くあります。
↓
腰痛のタイプ
どうすると腰痛が出るかで腰痛のタイプを知る。
①前屈をすると腰痛
②後屈すると腰痛
③回旋すると腰痛
大きく分けると3つですが、複雑に組み合わさっていたり、他にも長時間座っていると腰痛などの場合もあります。
どのような時に腰痛を感じるかを知ることは、腰痛の原因を限定することにつながります。
02/
腰痛の解剖学
腰部は「腰椎」と「仙骨」から構成
5つの「腰椎」や骨盤帯と連結している「仙骨」は
❶そもそもあまり動かない構造になっている(可動域が少ない)
❷上半身の体重を支えている(常に荷重ストレスを受けている)
という特徴があります。
03/
腰痛の原因
腰痛の原因は歪みと筋力不足
❶そもそもあまり動かない構造になっている(可動域が少ない)
▶︎カラダの歪みや、他の関節の固さが腰部を過度に動かし腰痛の原因となる
❷上半身の体重を支えている(常に荷重ストレスを受けている)
▶︎カラダを支える筋力が足りないと腰にダイレクトに負担がかかり腰痛の原因となる
04/
腰痛のないカラダをつくる
腰痛を改善し、腰痛のないカラダをつくるには
❶歪みや、他の関節の固さを改善し腰部に負担をかけないカラダをつくる
❷カラダを支える力をつける
この2つが必要になります。