肩こりの方に知っておいてほしい事
肩こり
ほぐすだけじゃ治らない!
肩こりは鍛えて治す
●ほぐすだけじゃ治らない
でも、ほぐさなきゃ治らない
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
まず、こり固まっている筋肉をほぐす事が重要です。

●50%以上の方が肩こり
30代、40代の方の半数以上が肩こり。(第一三共ルススケア株式会社)
●肩こりはストレス
肩こりの方の約85%がストレスを感じているようです。(第一三共ルススケア株式会社)
肩こりの原因
●肩こりは呼吸が原因かも
一日約20000回行われると言われる呼吸。
呼吸の方法が正常でないと、首や肩の筋肉を過度に使ってしまい肩こりにつながる可能性があります。
●肩こりと肩甲骨の位置
肩甲骨はよく動く構造ですが、その反面、固まった筋肉に引っ張られ、正常な位置から外れてしまう事がよくあります。
肩甲骨の位置が正常から外れてしまうと、肩甲骨の周りの筋肉は、引き伸ばされたり、短く固まってしまうというアンバランスが生じます。
このアンバランスが肩こりの原因になる可能性があります。
肩こりは鍛えて治す
●肩甲骨の位置を変えなきゃ
いくら凝っている部分をほぐしても、肩甲骨の位置が正常でないと、すぐにまた凝ってしまいます。
肩甲骨を正常な位置に戻さなくてはなりません。
それにはまず、肩甲骨と胸椎をよく動かすことが重要です。

●肩と肩甲骨を鍛える
肩こりにとって肩甲骨がよく動くことは非常に重要ですが、それだけでは不十分です。
肩甲骨を正常な位置で固定する筋力が必要です。
そして肩甲骨を固定した状態で肩のインナーマッスルを鍛える必要があります。

●重い首を支える体幹を鍛える
重い首を支えるのは、首や背中の筋肉ですが、その土台となるのは体幹です。
体幹の筋肉を鍛えることで、首の位置が安定し、首や背中の筋肉への負担が減って行くのです。

●呼吸を鍛える
呼吸トレーニングというのをご存知でしょうか?
通常、呼吸は横隔膜という筋肉で行われています。ただ、酸素が足りない時は首や肩の周りの筋肉を使い呼吸します。走って肩で息をする時などがそれです。
正常な呼吸をトレーニングしていくことで、首や肩の筋肉を使わずに負担を減らせる可能性があります。

肩こりのないカラダを作る
10年後の自分のために
まずはカラダ全体をよく分析し、肩こりにつながる原因を見つけ出します。
そして、一人一人に合わせたプログラムを作成します。
マッサージとエクササイズの組み合わせで、痛みのでないカラダを作る
まず、マッサージや物理療法、必要に応じて鍼灸療法を駆使して、カラダの痛みを取り除きます。そして、さらにエクササイズを組み合わせ、その痛みを生じさせている根本原因を改善させ、痛みのでないカラダを作りあげます。

セルフケア
ご自宅で行って頂けるストレッチ・筋トレなどのエクササイズ・アイシングなどの方法を動画や写真付きのシートをお渡しして、わかり易くご説明します。
ご自宅でもセルフケアを行って頂くことでより早く痛みをとることを目指します。


まずはカラダを分析し、個別の
改善プログラムを作成します
GONZOO治療院では時間をかけてカラダ全体を分析し、まず痛みのメカニズム・根本原因を徹底的に追求することから始めます。そして一人一人に個別の改善プログラムを作成します。